きになるギタリスト

ギターに向き合う時間がまた増えてきたので、いろいろギタリストを掘っています。その中で今すごくお手本にしているギタリストが二人。

ジュリアン・レイジ

いやー初めてこの人の演奏動画見たときぶっとびました。なんて素敵にテレキャスターを鳴らすんだろう、と。テクニック的なことは勿論なんですがとにかくトーンが素晴らしい。ボリュームと右手だけでクリーン/クランチを縦横無尽に渡り歩くさまは圧巻。

54年のブラックガード。一体いくらなんだ…。
弾いてる姿もいいんですよねぇ。

ジャズにカテゴライズされてますが、アメリカのルーツミュージックを取り上げているところなんかが他のジャズギタリストとちょっと違うところで面白いです。自分にフィットします。

ビル・フリーゼル

今更?とか言われるかもしれませんが….すみません。

僕の中でビル_フリーゼルというとアブストラクトなプレイをする人ってイメージだったんですが、こういうオールディーズとかを演奏してもいるんだと恥ずかしながら最近知りまして。


あぁ、こういうのって自分がずうっとやろうとしてたことだったなぁと。
Red Tubby and Calicoではファンク、アフロビートを基調にしてはいるんですが、この前のライブでやった「Sorrow」という曲はビルの影響があるかもしれません。
オーソドックスなオールディーズ、スタンダードジャズのコード進行みたいなのはpasadenaでもずっと追い求めていたもので。
そこらへんを今の編成の中に落とし込むひとつの手がかりになりそうだな、と感じています。